おはようございます、ノリコです(*'▽'*)
今日は6時から墓掃除に行ってきました。
母が地区のお祭りまでに墓をきれいにしておきたいと言うからです。
私としては、今日という2連休2日目は、
これまで頑張ってきた自分へのご褒美の2日間として、
手帳にもご褒美!っとマーカーもつけていたし、
新たなる夢への挑戦が始まったという事で、
楽しい事たっくさんしよう!といろいろと
計画を練っていたのでした。
昨夜、母から
「わたし、若い頃からずーっとお墓を1人でキレイにしてきた。」
「いつも先祖さんのこと思って、夏のお祭りまでには墓掃除してきた。」
「最近、あんたが墓掃除してくれて感謝してる。」
「忙しいあんた1人に任せるのもなんか悪いし。」
「気分良くやってくれるならお願いしたいけど、無理は言わない」
「私は明日は用事があっていけないし」
などと、
私への気遣いのこもった
強迫的発言がありました。
そのため私は、むしゃくしゃしました。
代々、お祭り前にはお墓をきれいにしていたと聞かされ、
絶対やった方がいいじゃん。
けど無理は言わない、
いやいややるなら、しなくていいからと。
あんたの気持ちに任せると。
最終決定を私にゆだねるからです。
私はこの2連休をアホみたいに楽しみにして頑張ってきたんです。
なんだよーもー。
9割は行くんだろ、どーせ、
と思いつつ、フンっとモヤモヤしながら、
寝ました。
5時半すぎに目覚ましをかけて、
6時に墓掃除に出かけました。
日焼け防止のため、長袖長ズボンに帽子をかぶり、
お墓に着いた時点で、汗だくでした。
久々のお墓はまぁ、普通に草だらけでした。
下の段のお墓からツルがはってきてて、
そのツル系の草がお墓の半分にはびこっていました。
これはあんまりいつも生えてないやつ…
下の段から来たかー…
そーかー…けっこう手強そう。
すると!!!!!!
そのツル系のはびこってる草のあたりに立ち入ってびっくり。
大量のダンゴムシが寝ています!!!
なぜ寝ていると思ったかっていいますと、
早朝の人影のないお墓。
まだ活動をはじめていない自然界の生き物たち。
シーンと静まり返って、
じっとしているからです。
寝ていますよね、それは。
で、そのダンゴムシはですね、
まるで、ナウシカによって沈静したオウムのようでした。
全く正しい表現です。
オウムのように、大量のダンゴムシが
じっとしていました。
もーねー、どーしましょうね。
もちろんその草を抜きにきたので、
そいつらをどかさなければ何も始まらない。
でもダンゴムシ潰すなんでありえない( ;∀;)
考えた私はとりあえず、
草ボーボーのうっそうとしたお墓を
ひとまずほうきではきました。
はくっていうか、ダンゴムシを起こして
とりあえず丸くなってもらう。
そして、その上で、クワを当てて
草を削ぐような形です。
草はガチガチの土に生えてて
抜けないので、削ぐ感じ。
そうすれば、ダンゴムシは多少潰さずにすむと思ったのです。
それから、私がやったこと。
薄目でやる。
ダンゴムシがどうなってんのか、
見えないように、薄目で墓掃除しました。
石垣の隙間からもでっかい草がいっぱい突き出ていて、
そいつらを抜くたびに、
蚊の大群に襲われました。
動きを止めると、顔面を蚊にさされそうなので、
常に動きました。
全部きれいにするまで1時間半かかりました。
たくさんの草をどてに運び、
最後にほうきではきました。
気づくと、目は普通に開いていて、
無心でキレイにキレイに掃除していました。
そうして、
わたしのモヤモヤした心は浄化されたのでした。
めでたしめでたし。
あの、静まり返ったダンゴムシや蚊の大群からすれば、
私の早朝墓掃除は、
突然の襲撃、クラッシャーだったでしょうね。
てなわけで、気分はクラッシャーでした。
ではまた!
今日は久々にYouTube配信しました。
昨日の出来事です↓↓↓