今日も駐車場から、ノリコです(*'▽'*)
太陽サンサンと降り注ぐ駐車場であります。
ザ、サマーですね。
この暑さにより、高齢者の多いこの地域ではいろいろと問題が引き起こされているようです。
高齢者に限ったことではないですが、
独居老人の方々、
特に認知力の低下ぎみの独居老人の方々、
家の中で倒れて長時間経過した状態で発見され救急搬送。
というパターンが続発しております。
一歩間違えば命を落としかねない状況ですが、
幸い皆様、ご近所さんにより発見され
一命を取り留め、
治療によって回復されています。
このご近所の繋がりたるや…
田舎ならではですね。
素晴らしい。
しかし、退院後もこの酷暑は続くわけで、
ご無事を祈るばかりです。
さて、
クリエイティブな暮らしを夢に描き、
新たなる人生のステージへ突入した私。
昨夜は、仕事をしながら、
コレがこんな形ならいいのに、
コレにこの機能が備われば絶対売れる。
こーだったら汚れないで済むのに…と
アイデアをめぐらせました。
もちろん、ミスなく仕事しましたとも(*'▽'*)
医療者でないと分からない細かいところもあるかもしれませんが
思いつくままに記録しておこうと思います。
可能不可能別として。
できれば、開発求めたいです。
企画会議に参加したいです。
アイデア①
股にひっつくオムツ
これができたら、世の中に喜ぶ人が山のようにいます!
何の目的かと申しますと、
お年寄りは括約筋が衰えてしまい、
尿意が切迫した状況では、
こらえきれず、トイレに座る前に出てしまうのです。
それが何を意味するか、
それは床や衣服への尿汚染です。
毎回、トイレに座ろうとするたびに
床や服が汚れたら大変です。
しかし、これはあるある!あるある!あるあるあるあるなんです!!!
病院ならいくらでも病衣を着替えることもできますし、拭き掃除だって使い捨てのシートで拭く事ができますが、在宅で介護している場合は掃除の手間や、ゴミ、臭いの問題も考えると大変な苦労です。
すでにこの世に存在してるかは知りませんが、
私は見た事がありません。
手を離しても股に引っ付いているオムツが欲しいです!
粘着で引っ付いてるんじゃなくて、
ひっつき虫の原理、
ひっかかってるような感じでフワッと引っ付いていて欲しい。
オムツの両サイドにビラビラでもつけて分厚くしてあれば、
引っかかってくれるのではないでしょうか。
そうすれば、尿漏れする方の立位でのパット交換だって苦労しません。
いつもオムツを支える手がもう1本あれば!と思い介助しています。
と言うわけで、
アイデア①股にひっつくオムツでした。
アイデア②
高反発ポータブルトイレ
介護シーンのあるあるですが、
ベッドサイドにはポータブルトイレを置きます。
トイレに歩いて行けない人用のトイレを
ベッド横に置くわけです。
トイレに歩いて行けない人の多くは、
足腰が弱く、
ベッドからの立ち上がり、座る、という行為がままならない方なのです。
ポータブルトイレ自立の方もいますが、
多くの方は見守り〜介助を必要とします。
軽度の介助ならまだ良いですが、
中等度から重度介助を必要とする場合、
介護者はかなりの労力を必要とします。
トイレは命尽きるまでついて回る問題です。
寝たきりになれば、また寝たきりバージョンの介助となりますが、
自分に置き換えて貰えば分かると思います。
できる限り、自分でトイレでしたいものです。
つまり、介助量が増えても、
人はトイレでしたい。
しかし、一方で介助者は1日に5から多い人は10回以上もトイレ介助をしなくてはなりません。
介護を受ける側のQOLを守るがために、
介護者のQOLが下がっては、
何が何だかわかりません。。。
そこで私が考えたのは、
「立ち上がり」「座る」をアシストする、
高反発ポータブルトイレ。
立ち上がろうとする力を助け、
座っている途中からそれを支える。
そんなバネの機能を搭載した、
アイデア②、高反発ポータブルトイレ。
需要あると思います。
この2つがあれば、ポータブル使用レベルで、
かつ尿漏れする方の強い強い味方になります。
なんて有意義な駐車場タイムなんでしょうか。
帰ったら、ドンを風呂にいれます。
じゃまた!