おはようございまーす、ノリコです(*'▽'*)
珍しく、朝書いています。
連続の日勤を終えて、
ようやく準夜がやってきたので
朝ゆっくりしています。
昨日は大変でした。
脳梗塞の患者さんが入院されました。
急性期の治療で
分刻みの観察を必要とする薬があります。
超高齢者でしたが、
投薬の適応との判断となり、
治療が開始されました。
午前の入院でした。
かわいいおばあちゃんでした。
そしてとても耳が遠かった…(;▽;)
そして、補聴器はなかった…(;▽;)
薬の効果を確かめるべく、
何項目にも及ぶ症状の確認を分刻みに行います。
どう見えているか、
どう認識しているか、
どう手足を動かせるか、
指示に従えるか、
文字が読めるか、
絵を見て状況を説明できるか…
などなど、
質問、指示に対する反応を点数化して
改善、悪化の判断をします。
午前から夕方まで、
耳元で、同じ質問、指示を繰り返しました。
なかなか通じず、
私の声は枯れていきました。
無理な姿勢をキープしながら
質問しなければならず、
途中から腰がバキバキになりました…
おばあちゃんはじわじわ回復していきました。
おばあちゃんが回復したら、
おばあちゃんは今まで通りおうちで暮らせるし、
自分の事が自分でできたら、
家族の人も助かるだろう。
治療が効いて、何よりだ(ToT)!!!!!
ただ、
ただ、しんどかった(ToT)!!!!
でも生死に関わる病気の治療に携わり、
しかも、回復していく様子を見守ることができる仕事。
なかなかないだろう。
とても意義のある仕事だ。
しかし、しかし、
つらかった…(ToT)!!!!
おばあちゃん、元気になってください!!
世の看護師たち、共にがんばろう!!!!
3日ぶり、朝のドン