ノリコの日記

ナースノリコの駐車場で書く日記

絵日記がアツイ②

こんにちはノリコです。

平和な昼下がりに書いてます。愛犬のドンを抱っこして。準夜までの時間をまったりと過ごします。

 

10年前に書いた絵日記がマイブーム

さて、今日はまたまた、先日に引き続き10年くらい前に書いていた絵日記を見て行きます。

 

なんというとりとめのない日記なのでしょう。しかし、書いても書かなくてもどうでもいいようなこんな呟きを書きとめてあるがために、今の私は当時の私の脳内を手に取るように理解することができます。それがどうしたと言われればおしまいですが。私は今、当時を思い出せてものすごく嬉しい気持ちです。たしかに、下の娘はこの頃赤ちゃんみたいにしてほしくて「赤ちゃんみたいにしてー」とビービー泣いていたし。そのくせ、はやく体操服を着たがってもいました。夫は鼠径ヘルニアになったばかりの頃でした。フットサルなんて今全然やってないけど、そーいや職場の仲間とやってた時がありました。私は毎年春と秋にアレルギーで顔がひどいことになってたけど、いつからか治って忘れ去っていました。夫にはガチャピン似でイケメンの友人がいて、職場を変わっちゃったせいで今は親交はないけど、当時は私が嫉妬するほど夫婦のように仲良しでした。たしかにガチャピン似でした。高校生の息子は今じゃまったく本を読まなくなってしまったけど、この頃は図書館に通い詰めていて、銀河鉄道の夜を読み聞かせして眠りについたときがありました。平成何年に何があったと大きな出来事は覚えているけど、こんなどーでもいい事忘れてるに決まってます。なんか、めちゃくちゃジーンときます。感慨深い…

 

そして次、

この患者さんのことは全然思い出せないけど、ベットサイドに黒い分厚いファイルがあって、何十年分の日記がルーズリーフに書かれてファイリングしてあったのを思い出しました。新聞なども貼り付けてありました。私は何か一つのことを継続できる人に対し強い憧れやときめきを感じるという特徴があります。なので、この年季の入ったファイルがもうツボでツボでたまらなかったのを覚えています。それに読書の習慣がある人。本当に惹かれます。この患者さんは読書がお好きのようで、単行本があちこち散乱していました。私のときめきのツボを刺激する間質性肺炎で入院されたカジノさんの話でした。

 

お次は

 

あーん懐かしい。ソチオリンピック前に突然羽生結弦にハマり出した時の日記です。羽生結弦のどこが、いかにステキかがよく表現されてます。おもろいです。

 

次は、これ

あぁこれも思い出します。深夜明け、母親の実家に行きお盆前の大掃除をした時のこと。子供たちと私は近所の海にでかけて。買ったばかりのゴーオンジャーの浮き輪を持って行ったこと。今じゃ高校生ですかしちゃってる長男ですがこの時は大量のフナムシを前に海になかなか入ることができず、私に困った顔して助けを求めていました。かわいい顔して図太い妹はおかまいなしでザブザブ海へ突入したのでした。

長男はいつもこの顔で笑っていました。まさにこの目の形で。高学年くらいになると、わりとクールなキャラクターになりました。なのに、時々この目で笑うので、担任の女の先生はそのギャップにけっこうやられちゃってました。派手さはないけど、地味に人気者な長男です。妹の方は目をクリクリさせとてもかわいい顔をした不思議ちゃん。あんまり群れない一匹狼てきな子でした。面白い子です。私の深夜明けの眠気もうまく表現できてます。はは      あぁ、今回もおもしろかった。

 

また書きます。ノリコでした。