一家で体質改善こころみる( `ー´)ノ
冬になるとアトピー性皮膚炎が悪化する娘(T_T)
エアコンの風吸い込んでアナフィラキシー起こす息子(T_T)
この時期おそってくるアレルギー反応で顏がかゆくなりかぶれる私(T_T)
アレルギー症状・・・
場合によっては命にも関わる。
症状がひどいと生活に支障をきたす。
だから、
対症療法も必要だろうとは思う。
だが、根本解決はできないものか・・・
ある日突然発症したのだ。
もともとは、なんともなかったんだから、あの体を取り戻せるんじゃないのか!?
一生つきあうなんてまっぴら。
そんな思いで図書館から借りてきた
”アレルギーに負けない体は「腸」がつくる”
まとめと感想
まずは、
①清潔すぎる日本のはなし
抗菌、除菌、防臭、消臭、芳香、制汗・・・・・
CMでよく聞くフレーズ
日本人の清潔志向を反映しているという
企業努力がその清潔志向に拍車をかける
体が不潔でもなく、強い体臭があるわけでもないのに、
臭いや汚れに神経質になり過ぎるのは
もはや”病気レベル”と言わざるを得ない。と・・・
たしかに!
気づけば自分の生活臭や体臭を消したい、臭いと思われたくない
良いにおいを漂わせてイメージUPさせたい
感染症にかかりたくない
衛生的に暮らしたい
そんな気持ちで生活用品を選んでることをあらためて気づかされる
洗濯洗剤
シャンプー
ボディーソープ
ボディークリーム
ハンドクリーム
口臭予防のタブレット、歯磨き粉
制汗剤
部屋の消臭剤・芳香剤
衣類の消臭剤
除菌スプレー
などなど・・・
選ぶポイントは、
◎良いにおい
◎美容、健康に良い
◎人体に害のないもの
◎みんなの評価が高いもの
◎値段が手ごろ
◎パッケージがおしゃれ
そんなところ・・・
意識してなかったけど、「良いにおい」は結構ポイントの比重高めだ(;・∀・)
出かける前にはシャワーをして生活臭や体臭を消す。
口臭予防のタブレット持参。
毎日洗えない服には芳香スプレー。
脱いだ靴にも除菌、消臭スプレー。
部屋や衣類収納スペースには消臭、芳香剤。
感染症のはやるこの時期には手指消毒スプレーを設置。
夏には虫さされ予防に防虫スプレー。
台所でも付近やまな板を除菌。
これは私の習慣の一部だ。
世の人々にとってももごくごく普通の習慣だろう。
いつからだろう、こんなに衛生面や香りを意識するようになったのは・・・
気づけばそんな世の中になってた・・・
それがまさか行き過ぎた清潔志向だったなんて。
いわれてみるとたしかにおかしい( ̄▽ ̄)
体内から花の香りにしちゃうやつとか(;・∀・)
先進国では子育てにおいて「清潔」や「衛星」が重要視され、菌などの微生物に触れる
機会が大幅に減少しているという。
特に日本は菌に対して誤解や誇張があるそうだ。
確かに、うちの子たちも泥んこ遊びは保育園だけだった。
しかも衛生管理された砂場だ。
私の幼少期・・・
寒い中頬っぺたを赤くしてあおっぱな垂らして、外で駆けずり回って遊んでたものだ。
今ではほとんど見ない光景だ。
少々緑の鼻水を垂らしていても少し熱が出ても寝てれば治るってな感じだった(笑)
明らかにひと昔前と比較して、私たちの生活環境はきれいになった。
人々は清潔を求めるようになったのだ。
一方で、アトピーや喘息、花粉症などのアレルギー疾患に悩む人が激増。
うつ病など心の病気も広がっている。
ガンの脅威も相変わらず。
こんなにも発達した社会。
医療も日々進歩しているのに、どうして・・・
筆者曰く、良かれと思って築いてきたこの「文明社会」が
私たちの体を守っていたさまざまな菌を減少させ病気に荷
担しているのだとか。
不潔が良いというわけではない。
衛生は保たれるべきだ。
しかし、家族の命や健康を守ろうという思いが過剰な清潔志向となり、
結果的に免疫機能の低下に影響していたのだ。
クサイ、キタナイを排除して無菌化にこだわる一方で、
便秘に悩み腸内環境に良いと言われるサプリや菌を摂取。
私も飲んでる( ;∀;)
たっぷりの泡で汚れを落とすと共に、体を守る皮膚常在菌もきれいさっぱり洗い流しと
いて保湿クリーム塗るとか( ;∀;)
知ったらわかる
自分の滑稽さ( ;∀;)・・・
過剰な衛生環境と免疫との関係性は次回。